【浦和レッズ】サブメンバーが導いた逆転劇︎!!2019 J1リーグ第4節 C大阪戦【試合レビュー】
2019J1リーグ 浦和レッズVSセレッソ大阪 総評
2勝1分1敗で迎えた5連戦の最終日はアウェーに乗り込んでのセレッソ大阪戦でした。
対戦成績は全くの互角ですが、直近のアウェー戦は相性が悪かったようです。
いやー、改めて見ると黒と蛍光イエローのセカンドユニフォームは案外カッコ良いですねえ。
やっぱ黒って締まってる感じで好きです。特に杉本似合いすぎですねw
試合の話に移りますが、前半の入りは今までで1番バランスが良かったように思います。
守備の陣形もしっかりしており、下手なパスミスも減ったかと。
しかし徐々にセレッソの1トップ都倉にボールが収まり始めると、
柿谷、清武中心のパスワークに押し込まれる時間が続きピンチが増えてしまいました。
ただ、水曜日の北京戦に続きシュートは打たせど最後はきっちり防ぐことができていましたね。
なんだか毎試合守備練習をしている気にもなりますが、確実にディフェンス力は高まってるのは確かです。
レッズも少しだけ良い時間があり、
何度か良いシーンができかけましたが前半はほぼセレッソペースで終わりました。
後半最初のチャンスは杉本のミドル!これがレッズに来て初めてのシュートでした。
1本打つまでめっちゃ時間かかりましたが、ようやく彼もスタートを切れましたね!
しかし64分ソウザのFKで先制されたレッズ…。
これを防ぐのは好調の西川でも厳しかったですね。素直にソウザを褒めましょう。。
流れが良くなってきてただけに辛い失点でしたね。
それでもここからレッズがようやく反撃にでます。
迎えた76分、途中出場した山中のFKから興梠ヘッドで同点!
山中のストレートボールも素晴らしかったですが、合わせにくい後方からのクロスを点で合わせた興梠先生は流石ですわ♪
76分、山中亮輔の左足から、興梠慎三がヘディングで完璧に合わせ同点!#山中亮輔 #興梠慎三 #GOAL #urawareds #wearereds #浦和レッズ #Jリーグ #DAZN #コトシハJガハンパナイ pic.twitter.com/mJDFQX46VV
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2019年3月17日
さらにさらに82分、杉本のパスを受け取ったマルティノスがドリブル突破!エリア内で倒されPK獲得!
この瞬間はめっちゃ高まりました~!
今年のマルは一味違うとは思ってましたがやっと目に見える結果を出してくれて嬉しかったです。
80分、マルティノスの果敢なドリブルが相手のファールを誘いPKを獲得!#マルティノス #urawareds #wearereds #浦和レッズ #Jリーグ #DAZN #コトシハJガハンパナイ pic.twitter.com/IL4SZKbZIz
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2019年3月17日
そしてそのPKですが、いつもの興梠ではなく杉本がキッカーを務めました。
ヒーローインタビューで話していましたが、試合前に興梠からPKがあったら譲ると言われてたみたいですね。
おそらくまだゴールが無く、古巣対戦である杉本への配慮かなと思います。
私としてはとても良かったと感じました。
何故なら前節の記事でも少し触れたのですが、最初のゴールというのが本当に大事な意味を持つと思うからです。
きっとこれで杉本も呪縛から解き放たれ次節からはもっと良さが出せる!…はずです。
82分、俺が蹴る、とボールを離さなかった杉本健勇。浦和レッズ加入後初ゴール!!#杉本健勇 #GOAL #urawareds #wearereds #浦和レッズ #Jリーグ #DAZN #コトシハJガハンパナイ pic.twitter.com/RQ7GVHTVn4
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2019年3月17日
最後は連敗を止めたいセレッソの猛攻に晒されましたが、
ラストプレーの大ピンチも凌ぎきりリーグ2連勝を飾りました。
この試合もレッズの支配率は40%、セレッソに20本以上撃たれる苦しい内容でした。
それでも交代選手含めチームみんなで勝ち取ったこの逆転勝利は特別な1勝になるでしょう。
[試合結果]セレッソ大阪 1-2(前半0-0) 浦和レッズ
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2019年3月17日
得点者 64分 ソウザ(C大阪)、76分 興梠慎三、82分 杉本健勇
入場者数 21,022人[15:03・ヤンマースタジアム長居]#urawareds #浦和レッズ #wearereds #Jリーグ pic.twitter.com/NYMK5p6EQ2
オズ采配的中!試合を決めた元マリノスユニット
さて、やはりこの勝利の1番の要因は同時に投入され
それぞれ結果を残した山中&マルティノスの2人でしょう!
山中に関してはキックの精度の高さを存分に見せてくれましたね。
速い系のスピードボールは興梠と非常に相性が良く思うので今後も楽しみです!
マルティノスは本当に去年と比べて見違えるようで驚いてます。
PKを獲得したシーンは彼の積極的な姿勢とスピードが活きましたね。
昨年は上手くいかずにずっと悲しい表情をしていたマルが、
PKを決めた杉本に向かって1番に笑顔で駆け寄ったシーンは見ていてちょっと目が熱くなりました。
ほんと良かったなって...。
最初に投入された柴戸も含め、交代選手が手繰り寄せた勝利。
良い競争がチームの活性化に繋がれば、もっと強いレッズになると期待しています。
次は1週代表戦のため空いて、30日に首位FC東京戦です。
相性の良い相手ですし、勝ちましょう!!
チームにはこの勢いを維持しつつ、完成度を上げていってほしいですね!