【浦和レッズ】ようやく掴んだ初ゴール・初勝利 2019 J1リーグ第3節 松本戦【試合レビュー】
2019J1リーグ 浦和レッズVS松本山雅FC 総評
とりあえず、今期リーグ戦初ゴール&初勝利を飾れて良かったですね!
失意の札幌戦から1週間、間の6日水曜日にACLがあり、
そこで橋岡の2ゴール含む3-0での勝利!ここで流れが良くなったみたいでなによりです。
私は夜勤の仕事、しかもスカパー見れない環境なのでハイライトしか見れてませんが
初先発の森脇と橋岡、それから新加入の汰木が活躍したようで!
前節のブログで書いたことが少し現実になって嬉しいですね~♪
さて、今節の松本山雅との一戦ですが
正直「勝った」という以外にあまり見るべきところは無かったと思うのが個人的な感想。
ピッチコンディションというより強風に苦労させられたこの試合、
拙いパスワークがさらに繋がらなくなり、ロングボールも使えない状況で
レッズの本来の良さは出せず。
相手のプレッシングサッカーに終始巻き込まれていたような感じでした。
ただ、それでも「勝つこと」は本当にチームにとって大切なこと。
今まで15年くらいはJリーグを見てきていますが、
たった「1勝」で好転していく例というのはたくさん見てきたように思います。
実際、ACL初戦の勝利の影響だけではないでしょうが、こうしてリーグでも勝点3が得られました。
まだ新しいサッカー、新しいチームを作っている途中のレッズにはもっと自信をつける工程が必要なのですね。
試合後のヒーローインタビューを受ける興梠選手からも、安堵の表情が見られました。
毎年10点以上得点を決めるエースでさえ、ここまでプレッシャーを感じるのですから、
やっぱり最初に1つ決める、1つ勝つのって大変なんだな...!!
でもこれできっと勢いに乗っていけるはず!
もっともっと強く!魅力的なサッカーをする浦和レッズを魅せてほしいですね☆☆☆
[試合結果]松本山雅FC 0-1(前半0-0) 浦和レッズ
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2019年3月9日
得点者 72分 興梠慎三
入場者数 18,922人[14:04・サンプロ アルウィン]#urawareds #浦和レッズ #wearereds #Jリーグ pic.twitter.com/y7sKni14As
浦和レッズの2019シーズン、リーグファーストゴールは興梠慎三!
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2019年3月9日
相手GKの動きをよく見て、冷静にPKを決めた!#urawareds #浦和レッズ #wearereds #サッカー #Jリーグ #WATCHDAZN #コトシハJガハンパナイ #DAZN#興梠慎三 pic.twitter.com/XfUr3Dx9SJ
待望の初ゴール&初勝利!! 第3節「3つのポイント」
では、今回は気になったポイントを以下の3つに分けて綴りたいと思います。
・リーグ初先発の森脇・橋岡の「新右サイド」コンビの出来は?
・「アンカー・柴戸海」はどうだったか?
・PK奪取の起点に!ナバウトの起用法について
リーグ初先発の森脇・橋岡の「新右サイド」コンビの出来は?
この試合では、右のCBに森脇が、そして右WBに橋岡が入りました。
基本的には安定していたと思います。二人とも実績のある選手ですし、
大きな破綻は無かったと思います。
風の影響で森脇のロングパスが上手く活きなかったのは残念ですが、
橋岡のゴール前への入り方は迫力が出てきて良かったと感じました!
今回はマウの怪我での起用となりましたが、オプションとしてもメインでも
十分期待できる組み合わせだと思います。
「アンカー・柴戸海」はどうだったか?
レッズファン待望!?かはわかりませんが、ついに柴戸がアンカーで先発出場しました。
私としては、一番の改善点だと感じていたので素直に嬉しかったですね。
その柴戸ですが、贔屓目に見てもなかなか良かったと思います。
まだ判断面など粗削りな部分は多いですが、プレスの鋭さや貰う際のポジショニングには、とてもセンスを感じましたね。
また、風でボールキープが厳しい中で長短のパスを試しながら模索していたのも好印象でした!
使うほど成長していく選手だと思うので、今年はたくさん経験値を積んでほしいですね~
PK奪取の起点に!ナバウトの起用法について
運動量をいかしたプレッシャーは効いてましたし、PKの足掛かりにもなりました。
ホント、あとはゴールだけですね。彼の初ゴールがどんな形になるのか楽しみです!
今後の起用法ですが、...思い切ってWBとか面白そう!とか言ってみたり。
スタミナとスピード、対人能力を活かせそうだと思うのですがいかがでしょうか?