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芥子田ミズの雑記ブログ‐アニソン・ダイエット・職業体験記‐

転職3回のジョブホッパーが教えます!今すぐ実践できる面接アドバイス10項目【準備・服装は?】

こんにちは、絶賛転職活動中の芥子田ミズです。

2~3月は、1年で2番目に求人数が増える時期と言われています。
実際転職情報などをチェックしていると、確かに新規の案件が増えているように感じました。

企業にとっては3月という期の節目に辞めていく人員の補充や、
新体制となる4月に向けての補強が目的となる事が多いためでしょう。


そこで今回は、今まで「転職経験3回・1社で面接官経験」の私が、
「就職・転職活動中の方」や「これから就職・転職活動をする方」に向けて
アドバイスができればと思います。

 

 

 

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これだけは知っておこう!就職面接前のアドバイス5か条


①遅刻厳禁!!初めて行く場所の場合は開始30分前に付くルートを検索!

 面接で一番やってはいけないのが「遅刻」です。
あなたがどれほど優秀な才能や実績があっても、一瞬で台無しにできるのが「遅刻」の恐ろしさ。
とかく日本人は「時間にルーズな人間」に対しては本当に厳しいです。

 対策としては、まず事前に面接開始30分前には面接場所付近に来れるよう予定を立てておく事。
少し早すぎると思われるかもしれませんが、初めて行く地には予期せぬトラブルが付き物なのです。
例えば...。

 ・当日になって、予定していたルートの乗換電車が遅延している。迂回ルートを探さなければいけない。
・駅で迷子になり、どの出口から行けばいいのか分からなくなる。
・面接に向かう途中で胃が痛くなり、途中下車してトイレに行きたくなる。
・途中で忘れ物に気づく(これは場合によっては手遅れ)

 など、こういうことは案外普通に起こります。
自分も何度か「早めに来てなかったら落とされてたな...。」って事がありました。

 ちなみに、いくら早めに着いても会社に入るのは「面接予定の5~10分前」
してくださいね!企業に迷惑がかかってしまうので。

 

 

②可能な限り清潔感を出す!シャワー&爪切りはマスト!

面接では、あなたの実績や希望と同時に「人となり」をしっかりとチェックされます。
すなわち、「この人と一緒に仕事をしたいか」を見られるわけですね。

例えば、2人の入社希望者がいたとします。

・「髪はぼさぼさ」「シャツがシワだらけ」「変なにおいがする」
・「綺麗に整えられた髪」「キッチリ清潔感のある服装」「気持ち爽やかな香り・または無臭」

どちらの方と一緒に働きたいでしょうか?後者ですよね?

これは自分が採用側に立つとより感じることですが、新人が入社するというのは、
「自らの職場(せかい)」に何者かが追加されることなんです。

そりゃあ清潔感があって爽やかな人のがいいですよね!

 

 

③TPOに合わせた服装を心掛けよ!

企業によって、着ていく服装が指定されていたり、自由だったりしますよね。
「自由」と言われ迷ったときはその企業の特色・風土を調べましょう。

簡単に言うとHPで社内の風景があれば、働いている社員の服装が分かりますし、
求人情報に「私服勤務OK」とか書かれてる場合もそれに合わせてば良いと思います。

正直、着る服にあまりに迷うようなら「スーツ」を着れば問題ないです。
ただ、カジュアルさだったりベンチャーなど若い会社でスーツだと「真面目すぎてつまらない」
という評価をされる可能性はあるかと...。

ITやベンチャー、デザイン会社を希望する人は「オフィスカジュアル」な服装を
1式用意しておくと便利です。私はほぼそうですね。

 

 

④面接前はのど飴orフリスク系で心を落ち着けよ!

面接前って緊張で口が乾きませんか?
私はよく直前まで、何かしら口に含むようにしています。

「のど飴」は、声をよく通るようにするため
「フリスク(ミント系」は息をきれいにするため

まあ、個人の好みですかねw

 

 

⑤どこから見られているかわからない!会社の付近では要警戒!

結構怖い話なんですが、案外面接前にその企業の社員に見られてることがあります。
私は一度、面接官に「ずっと会社の前に立ってて寒かったでしょ」と言われたことがありました。

早く着きすぎたので、時間になるまで待機していたのですが、
その様子が会社の窓から見えていたんですねw
それからは会社近くのカフェかコンビニで時間をつぶすようにしています。

 

 

ここからが本当の闘い!就職面接本番のアドバイス5か条


⑥第一印象が最も大事!挨拶と所作に気をつけよ!

会社に入ると、まず受付かエントランスを探すと思います。
その時気を付けたいのが「すれ違う人」への挨拶。

都心のオフィスビルだと色んな会社が入ってたりするので、その人はあなたが面接する
会社の人じゃないかもしれません。
でもその会社のお偉いさんだったり、お隣さんや取引先の人かもしれません。
軽く会釈くらいはしておいて損はないでしょう。

もちろん、受付からは面接本番中の本番です。
まずはしっかり名乗り、挨拶しましょう。

緊張するとは思いますが、必要以上に委縮しないで自然に動きましょう。
ちょっと難しいですが、これはだんだん慣れていくはずです。

 

 

⑦話すときは相手の目を見て、気持ちゆっくりと話そう!

ここからは面接時のアドバイスです。
まず基本として、「話すときは必ず相手の目」を見ましょう。
俯いていたり、視線が泳いでいると一見して自信の無いように見えてしまいますから。

どうしても難しい場合は、せめて胸の辺りを見ましょう。
ただ、面接官が女性の場合はあまり見すぎるのは危険です。諦めてちゃんと目を見ましょう。

話すスピードは、ゆっくりめを意識すると良いです。
聴きとりやすいのはもちろんですが、言葉の合間に呼吸が入れやすくなります。
つまり、ゆっくり話したほうが「余白が気になりづらく」なるんですね。

ひとつひとつ丁寧に、焦らないで話すことを頭に入れておきましょう。

 

 

⑧話す内容はざっくりとだけ考えておき、後は自然に会話する感じで!

自己PRとか志望動機って殆どの企業で質問されますよね。
私もそうだったのですが、つい「面接前にかっちり文章として」考えすぎてしまっていました。

でもそれをやってしまうと、言葉につまってしまったり、途中で面接官に突っ込まれると
リカバリーが利かなくなってしまうんです。

そうならないためにも、
「話したい事柄の要点だけ考える」→「言葉を決めず自然に話す」が最善だと思います。

ブログで例えると、最初に「タイトル」と「見出し」だけ決めて書き始めるみたいな感じですね。

これも慣れが必要なので、練習してみてください。
ただ、この方法を身につけられれば確実に緊張も和らぐし印象が良くなるはずです!!

 

 

⑨質問はなるべくポジティブな内容で!反応も大事!

企業からの質問が終わると、たいてい最後に「質問はありますか?」と聞かれます。
ここで「特にありません」というのはさすがにやる気を疑われますのでやめましょう。

あなたが聞きたい事があるなら素直に質問してもいいですが、なるべくポジティブな
内容に落とし込んでからが良いと思われます。

また、答えてもらった後の反応も大事です。
「そうなんですね。」「わかりました」だけではなく、
少しその回答に関して乗ったり、感想など自分の意見も返せるとグッドですね。

 

 

⑩お家に帰るまでが面接です。自宅に帰ってから気を抜こう!

面接が終わるとほっとしますよね。誰だってそうだと思います。
ただ、面接では自宅に帰るまで何が起こるか気を付けたほうが良いかもしれません...。

数年前、私はとあるデザイン会社の面接を受けた帰りに
普段訪れない地ということもあり、食事をして帰ろうと有名なラーメン屋に立ち寄りました。

通されたのはカウンター席だったのですが、ふと隣にいる男性客を見ると見覚えが...。

「あ、さっきの面接官だ。」

向こうも私に気づいたらしく、とても気まずい感じでラーメンを啜って帰宅しました。

後日不合格通知が来ましたw
今思うとあのラーメン屋で気さくに話しかけられる度胸があれば,
そこに受かってたかもしれませんw

まあこんな事稀かもしれないですが、面接後はまっすぐ帰宅したほうが良いかもですね。

 

 

ということで、私が就職・転職活動を経て感じたことをまとめてみました!

ここまでお話した内容は、全て私が実体験を経て感じたことですので所感になりますが、
あなたが面接を受ける時に、少しでも参考になれば幸いです☆

ここまでお読みいただきありがとうございました!!